先日、ペルソナ3関連のツイートが回ってきました。
そのツイートを見て、ペルソナ3の思い出が甦ってきましたので、
今回はペルソナ3の思い出語りとなります。
自分のゲーム歴の中でも1.2を争うぐらい好きなゲームです。
プレイした事が無い人は、是非プレイして欲しいのですが、
そんな人のために、アニメ映画もありますので、是非見て欲しいです。
はじめに
このゲームは、アトラスよりPS2用ソフトとして、2006年に発売されたゲームです。
女神転生シリーズの派生作品である、
ペルソナシリーズのナンバリング3作品目になります。
このゲームは何度か追加要素が入ったソフトが発売されており、
2007年に追加要素や後日談収録の「ペルソナ3 フェス」がPS2用ソフトとして発売
2009年には、女性主人公が追加された「ペルソナ3 ポータブル」がPSP用ソフトして発売されました。
1週クリアするのに、大体80時間～100時間掛かるのですが、
当時学生という事もあり、全て購入しプレイしました。
(今では、時間が足りなく絶対にそんなプレイできないですねｗ)
好きなポイントが何点かありますので、書いていきます。
世界観
大まかなストーリは、ペルソナという特殊能力を持つ学生達が、
昼は学生生活を送り、夜はシャドウと呼ばれる怪物と戦い、街を守るという話になっています。
とにかくこの学生生活を過ごす部分が最高に好きな部分です。
カレンダー形式で進んでいくため、本当に1日1日を過ごしていく形となります。
このシステムが1周目プレイを濃厚にする形となっており、
キャラクターや街に没頭する事ができるんですよね
コミュニティのキャラ達も、
1キャラクターにつき10段階のストーリーがあるため、
かなり濃密なものなっていました。
異性のキャラクターと恋人関係になれるため、
昼はギャルゲーで夜はダンジョンRPGと楽しめるのも良かったですｗ
自分は、男性だと小田桐君とたなか社長がお気に入りで、
女性だと、アイギスが一番好きで、エリザベスやゆかりや美鶴も好きで、
とにかく全てのキャラクターが魅力的でした。
BGM
ペルソナ3といったらBGMですよね
個人的には、ペルソナ戦闘BGMといったら、3の通常戦闘曲を思い浮かべます。
初めての戦闘で、
いきなりラップ調でボーカルが入った戦闘曲が流れた衝撃は今でも覚えています。
あとは街の曲やイベントの曲も入るのが、いちいちオシャレなんですよね
特に好きな曲は、
全ての人の魂の戦い
Mass Destruction
Deep Breath Deep Breath
キミの記憶
Heartful Cry などなど挙げるとキリが無いくらいです。
サントラもかなり良いのですが、
ゲームBGMはやっぱりプレイしてこそだと思っているので、
プレイできる人はプレイして聞いて欲しいですね。
特にラストの戦闘が、
シチュエーションやBGMその後の展開が全てが神がかっていて、
本当に好きなシーンです。
ラストバトル
ペルソナ3は4や5と比べて、
UIやシステム周りがまだ整備されていなかったりや、
ストーリーが基本重め、PTメンバーもあまり仲良くなく、ギスギスシーンがあるなど、
あまり勧めにくいものという印象があるのですが、
ラストバトルに関しては、自分がプレイしたゲームで一番良いシーンといえます。
このラストバトルで、細かい不安点など全てのおつりが返せるくらいだと思ってます。
このラストに向かうまでに、100時間近くプレイをする事になり、
アルカナをずっと意識してプレイする事になるんですよね。
その状態で、敵がアルカナに対応して、戦闘を切り替えて戦うところが、今までの積み重ねでより良く見えるんです。
さらに、曲がずっと聞いていたベルベットルームのアレンジですし、
長時間プレイしたからこそ、このラストバトルが引き立つんです。
仮に30時間ぐらいのプレイだと、ここまでのラストにならなかったったと思っています。
その流れで最後は、主人公一人で、ニュクス戦に向かい、OP曲のアレンジが流れ、
今まで絆を深めてきたメンバーの力でニュクスを倒す展開が最高ですね。
HP0になる攻撃でも、一人で踏ん張り続ける演出も泣けました・・・
そして、卒業式まで踏ん張り、最後は学校の屋上でアイギスと共にゆっくりと過ごすまでの一連の流れが最高です！
終わりに
今回は、自分の好きなゲームを書いていきました。
ペルソナ4や5もプレイし、大好きなゲームなのですが、
最初にプレイしたシリーズというのは、思い入れも強くなりますね。
キタローはずっと封印しているのですが、
いつかエリザベスに救われる展開を見たいです・・・
思い出のゲームについて書くのも楽しいですね。
ではまた
